パリオリンピックで金メダルを獲得し、日本女子フィールド種目史上初の快挙を達成した北口榛花選手🥇
あの圧巻の投てきで世界中を魅了した彼女ですが、実は勉強もスポーツも完璧にこなす優等生だったって知ってました？
小学校ではバドミントン全国制覇、中学では競泳で全国大会出場、高校は偏差値67の超難関校に一般入試で合格という、もう文武両道の見本のような学生生活を送ってきたんです📚⚡
この記事では、北口榛花選手の小学校から大学までの学歴を徹底解剖！
各時代の心に残るエピソードもたっぷりお届けします。世界女王のルーツを知れば、きっと彼女への応援にも熱が入っちゃいますよ🔥
北口榛花の基本プロフィール
やりました！パリオリンピックで見事金メダル獲得✨
日本女子フィールド種目史上初の金メダリストとなった北口榛花選手の輝かしい瞬間は、まさに感動の嵐でしたよね！
そんな彼女の歩んできた道のりを振り返ると、なんと勉強も運動も超優秀な完璧超人だったことが判明しちゃうんです。
1998年3月16日に北海道旭川市で生まれた北口選手は、身長179cmという恵まれすぎた体格の持ち主。お父さんはアートホテル旭川でパティシエとして腕を振るう幸平さん、お母さんは元バスケ選手の規子さんというアスリート血統のサラブレッドなんです🏀
ちなみに「榛花（はるか）」という素敵なお名前の由来が、これまた心温まるエピソード！
パティシエのお父さんが、お菓子作りでよく使うヘーゼルナッツの日本名「榛（はしばみ）」から命名したんですって。お菓子への愛情から生まれた可愛らしいネーミングに、思わずほっこりしちゃいます😊
小さな頃から「とにかくオリンピックに出場したい！」というビッグな夢を心に秘めていた北口選手。
当時はまだやり投げなんて知る由もなく、競泳の北島康介選手に憧れていたそうです。
そんな夢見る少女が、どうやって世界の頂点まで駆け上がったのか？各時代の学校生活を詳しく探ってみましょう🎯
小学校時代の学歴とエピソード
北口榛花選手が通っていたのは、北海道教育大学附属旭川小学校という国立の名門校。
しっかりと小学校受験を突破して入学しているあたり、もうこの時点でただ者じゃない雰囲気が漂ってますよね💪
小学生時代の北口選手といえば、何といってもバドミントンでの圧倒的な活躍が目を引きます！
小学6年生で全国小学生バドミントン選手権大会の団体優勝を達成しちゃうんですから、もう末恐ろしいです😱
しかも、この大会でなんと後のリオ五輪代表・山口茜選手と激突！
北口選手の当時の回想が微笑ましくて「山口選手は当時から超有名だったので、1点でも取れたらと必死でした。点が取れた時はめちゃくちゃ嬉しかった」なんて語っているんです。
まさか将来、それぞれ違う種目で日本のエースになるなんて、運命の糸で結ばれた対戦だったんですね✨
ところが意外にも、両親が期待していたミニバスケットボールではまさかの「才能なし」判定をお母さんから下されてしまったという、ちょっと笑えるエピソードも😅
でも、この経験があったからこそ「じゃあ他のスポーツで頑張ろう！」という前向きな気持ちが芽生えたのかもしれませんね。
さらに、3歳から始めた水泳も継続中で、体力づくりにはバッチリ。
お父さんまでバドミントンの練習相手になってくれるなんて、家族総出でのスポーツ愛が素敵すぎます💕
そして驚くべきは運動だけじゃないところ！
塾に英会話、ピアノまで習っていたという文武両道の完璧っぷり。もう、どこに弱点があるのか分からないレベルです。
この頃から「絶対オリンピックに行く！」という熱い想いを抱いていたなんて、小学生とは思えない志の高さですよね🔥
中学校時代の学歴とエピソード
中学は小学校からのエスカレーター進学で北海道教育大学附属旭川中学校へ。
1947年開校の歴史ある国立中学で、偏差値51の地元では評判の良い学校として知られているんです📚
中学時代の北口選手は、なんと競泳×バドミントンの二刀流アスリートという超人っぷりを発揮！
バドミントン部に所属しながらも、特に競泳に力を入れて50m自由形で全国大会出場という素晴らしい結果を残しています🏊♀️
この時期の心温まるエピソードがこちら💕
お母さんが以前所属していた女子バスケチーム「ENEOSサンフラワーズ」への愛が深すぎて、中学生の頃からチームタオルを愛用していたんです。
競泳の試合後はもちろん、現在のやり投げでも使い続けているというから、もうファン魂が半端じゃありません😂
しかも、同級生からも一目置かれる存在だったようで、後に高校で陸上部マネージャーになる森菜々穂さんが先生に「とんでもない子がいます！身体能力が別次元です」と報告していたそう。
周りが認める規格外の運動神経だったことがよく分かりますよね✨
もちろん勉強もおろそかにしません。
進学校らしく約350人という適度な規模で、勉強に集中できる理想的な環境で文武両道をキープしていました。
まだやり投げという競技の存在すら知らなかった中学時代。
でも、水泳で鍛えた肩甲骨の柔軟性とバドミントンでの腕の振り方が、後々のやり投げ成功の土台になっていたなんて、人生って本当に面白い巡り合わせですよね🎯
続きをリライトいたしますね！
高校時代の学歴とエピソード
高校は北海道旭川東高等学校に進学！
1903年創立という超老舗の伝統校で、偏差値66～67の超難関校として北海道内でもトップクラスの進学校なんです📖
ここで注目すべきポイントは、北口選手がスポーツ推薦に頼らず一般入試で堂々合格していること！
運動神経抜群なのに勉強への手抜きは一切なし。この姿勢、本当にリスペクトしちゃいます💪
そして運命を変えたやり投げとの電撃的な出会いがやってきます⚡
陸上部顧問の松橋昌巳先生からの熱烈なスカウトを受けた北口選手でしたが、最初は「やり投げって何それ？」状態だったそう😅
でも松橋先生の魔法の言葉「やり投げはバドミントンのスマッシュと似てるよ！」にピンときて、水泳と掛け持ちOKという条件で陸上部入りを決断。
この運命の選択が、後の世界制覇への扉を開いたんですね🚪✨
そして始まった快進撃が凄まじすぎます！
やり投げデビューからたった2ヶ月で北海道チャンピオンになっちゃうんですから、もう天才のレベルが違います😱
初戦では34m13で2位だったのが、1ヶ月後のインターハイ北海道予選では45m25で優勝という成長曲線の急カーブっぷり📈
高校2年生では全国高校総体で見事優勝を飾り、短い助走からの52m16という逆転劇は今でも語り草になっています。
この時のエピソードがまたドラマチック🎭
4投目終了時点で北口選手自ら「先生、短い助走で投げさせてください！」と提案し、5投目で見事大逆転勝利を掴んだんです。この勝負勘の鋭さ、さすがチャンピオンですよね！
高校3年生では2連覇達成に加えて、2015年7月の世界ユース選手権で金メダル獲得という国際デビューも果たします🥇
この大会では男子短距離で大会記録を叩き出したサニブラウン選手の活躍に刺激されて「私も負けてられない！」と闘志を燃やしていたそう。
高校時代から堂々と「東京オリンピック代表が目標です」と宣言し、真冬のマイナス20度を下回る極寒の中でも屋外ダッシュを欠かさない鉄の意志とストイックさ。
この時期に築いた基礎と精神力が、後の世界女王への礎になったんですね❄️🔥
大学時代の学歴とエピソード
大学は日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科へ進学！
偏差値だけ見ると42.5～45程度ですが、北口選手の選択基準は偏差値じゃありませんでした💡
決め手となったのは、元やり投げ界のレジェンド・村上幸史氏の指導が受けられること！
村上氏といえば2009年世界陸上やり投げで日本人初の銅メダルという偉業を成し遂げた方で、当時は現役選手としてバリバリ活躍しながら母校で助教兼コーチという二刀流をこなしていたんです⚡
北口選手ほどの学力なら「どこの大学でもウェルカム状態」だったそうですが、世界で戦うための最高の環境を見極めた判断力が光りますよね✨
大学1年生の2016年、ゴールデングランプリ川崎で早速実力を証明！
日本歴代2位の61m38という驚異的記録をマークし、リオ五輪参加標準記録62mまであと一歩という衝撃的なデビューを飾りました🎯
高校卒業からわずか1ヶ月でこの記録は、同じくやり投げをやっていた同級生ライバルの山下実花子選手も「鳥肌が立ちました」と証言するほどの衝撃だったそうです😱
しかし、大学時代は決してバラ色の道のりではありませんでした💦
2017年、2018年は右ひじの怪我に悩まされて記録が伸び悩み、頼りにしていた村上コーチも日本大学を離れることになってしまったんです😢
この厳しい状況を打破するために北口選手が選んだのは、なんと海外修行という大胆な挑戦でした！
2018年にフィンランドの講習会で出会ったチェコのジュニアコーチ、ダビド・セケラック氏に魅力を感じ、2019年2月からチェコへ単身乗り込んだんです🇨🇿
セケラック氏を選んだ理由が、また北口選手らしい冷静な判断なんです。
「シニアの高度な技術はまだ早すぎると思いました。まずはジュニアとしての確実な基礎をしっかり教えてもらいたかった」という地に足の着いた考え方が素晴らしいですよね💪
この謙虚さと的確な自己分析こそが、後の世界制覇への最重要ピースになったんです。
挫折と再起の大学時代を通じて、困難な状況でも冷静に自分に必要なものを見極め、勇気を持って海外に飛び出した行動力。
この貴重な経験があったからこそ、今の輝かしい世界女王の姿があるんですね🏆✨
卒業後の就職先は？
北口榛花選手は2020年3月に日本大学を卒業後、同年4月1日から日本航空株式会社（JAL）のアスリート社員として華々しい社会人デビューを果たしました✈️
JALのアスリート社員制度って、実は2018年に始まったばかりの新しい取り組みなんです。
トップアスリートが競技を最優先にしながらも、しっかりと企業の一員として社会貢献やブランドPRに携わるというまさに理想的な働き方を実現しているんですよ💼
この制度の狙いは、アスリートの競技サポートはもちろん、企業のCSR活動や社内の盛り上げ役としてスポーツの魅力を社会に広めることにあるんです🌟
入社してからの北口選手の活動ぶりが、また素晴らしいんです！
まずはPR活動から本格スタート🎤
チェコの日本大使館で開催されたレセプションパーティーでは、JALブースで来場者への丁寧な対応を担当。競技用具やユニフォームの展示説明を通じて、同社の国際的なイメージアップに大きく貢献しました。
さらに、神田明神の節分祭豆まき式では”盛り上げ隊長”として登場！
伝統行事を通じてJALの地域密着活動をサポートする姿は、まさに親しみやすいアスリート社員の鑑ですよね😊
2020年のコロナ禍では、他のアスリート社員と力を合わせて社員の健康をサポート💪
なんと100日間連続でエクササイズ動画を配信という偉業を達成！
1日1本、社内イントラネットにアップロードされた動画では、やり投げのトレーニングを応用したストレッチや体幹トレーニングを紹介し、在宅勤務で運動不足になりがちな社員たちを救ったんです🏠
「本気の！ラジオ体操」レクチャー動画の撮影では、正確な動きを追求して何十テイクも撮り直すというプロ意識の高さも発揮しちゃいました📹
教育活動にも積極的に取り組んでいて、2022年からはJALアスリートアカデミー事業の一環として全国行脚をスタート🗾
鹿児島・奄美大島や沖縄・石垣島など、美しい島々で小学生から高校生を対象とした陸上教室を開催。
やり投げの基本動作やウォーミングアップ方法を優しく指導し、未来の陸上界を担う人材育成に力を注いでいるんです🌱
フェンシングの加納虹輝選手や走高跳の戸邉直人選手らと一緒に、子どもたちに「スポーツって楽しい！」を伝える競技クリニックでの講師活動も素敵ですよね✨
社内でのコミュニケーションも大切にしていて、国内大会後の報告会では自らプレゼンテーションを実施📊
社員からの温かい祝福や表彰を受けるだけでなく、エレベーターや廊下で「オリンピック見てました！」「金メダルおめでとうございます！」と声をかけられることが、競技へのモチベーション向上にもつながっているそうです😊
競技面でもJAL社員であることの恩恵をフル活用🎯
海外合宿や国際大会への移動時には、社員用ネットワークを利用したフライト手配でコスト削減とスケジュール調整がスムーズに！
特にチェコでの修行時代には、急なスケジュール変更にも柔軟対応できたことが大きなアドバンテージになったんです🇨🇿
このように北口選手は、JALのアスリート社員として文武両道の究極バージョンを完璧に体現しています。
競技力アップと企業貢献を見事に両立させる姿は、日本航空にとっても日本スポーツ界にとっても最高のロールモデルとなっているんですね🏆✨
まとめ
北口榛花選手の学歴を辿ってみると、小学校から大学まで一度も手を抜かない文武両道の完璧な学生生活を送っていたことが分かりました✨
北海道教育大学附属旭川小学校でのバドミントン全国優勝から始まり、同中学校での競泳全国大会出場、偏差値67の旭川東高校への一般入試合格、そして日本大学での世界を見据えた環境選択まで。
すべてが現在の世界女王への完璧な布石だったんですね🎯
特に感動的なのは、高校でやり投げと出会ってからのまさに天才的な成長スピードです⚡
わずか2ヶ月で北海道制覇、2年で全国制覇、3年で世界ユース金メダルという怒涛の快進撃は、「これが本当の天才か！」と思わせてくれました😱
大学時代の挫折を乗り越えてチェコ修行を決断した行動力も含めて、北口選手の学歴からは常にベストな選択をし続ける冷静な判断力と、どんな困難にも立ち向かう不屈のメンタルがひしひしと伝わってきます💪
これからも彼女のさらなる躍進を心から応援していきましょう🚀✨
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